【残雪期・雪山登山】裏銀座~雪崩の跡を越えて~

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2日目。双六小屋を通り双六岳へ

時刻は5時半。天気が変わりどんよりとしています。
おまけに、周りのテントは全て無くなっています。
違う場所に異次元トリップしたのかと思いました。


6時過ぎにテントを置いて出発します。予報によると天気は回復傾向です。


まずはなだらかな稜線を通り、冬季閉鎖中の双六小屋を目指します。


美しくなだらかな稜線です。どこまでも歩いていきたい。


言葉はいりません。


動物の足跡です。これも積雪期限定の眺めですね。


双六小屋が見えてきました。下っていきます。


テントがちらほらと見えますね。双六小屋は冬季閉鎖中で、営業していません。
トイレはあります。避難小屋はありますがあくまでも緊急避難用で、ここに泊る前提で来ることはできません。


三俣蓮華岳へは稜線ルート、中道ルート、巻道ルートと3本の道があります。
今回は稜線ルートを通ります。途中で双六岳を通ることができ、雪崩の危険も少なく、景色も良いからです。


稜線上に上がりました。風で雪が飛ばされているところが多いです。軽アイゼンがあると歩きやすいですね。


来た道を振り返ると…登山道越しに槍ヶ岳が見えます。双六岳・稜線ルートの名物景色です。


こちらは笠ヶ岳。一面白で美しいですね。

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何度振り返っても飽きません。


双六岳山頂を視界に捉えました。


双六岳(標高2,860m)に到着しました!


笠ヶ岳をバックに。


三俣蓮華岳へ

引き続き稜線ルートを通り、三俣蓮華岳を目指します。


なだらかなアップダウンを繰り返します。


ゆるやかに下っていきます。


ここを登り返すと、三俣蓮華岳に到着です。


時刻は12時半。三俣蓮華岳(標高2,841m)へ到着しました!
ちなみに、この地点は富山・岐阜・長野の県境です。よって、山頂標識の周りを一周するだけで3県を旅行した気分を味わう遊びができます。


進行方向右奥に見える三角が特徴的な山は、鷲羽岳(標高2,942m)です。本当は鷲羽岳にも行く予定だったのですが…。ここまで時間が掛かりすぎてしまい、断念することにします。惜しくはありません。命が第一だから。三俣蓮華岳を我々の鷲羽岳山頂とすることにします。


本当は惜しくて、鷲羽岳をアップで撮影してしまいました。この時期に鷲羽岳に行こうとしたら、追加で1泊は必要ですね。無雪期に鷲羽岳にいったことが懐かしく思い出されます。

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帰路

来た道を戻り、弓折岳近くのテント場へと引き返します。
終始槍ヶ岳を望むことができる絶景のルートです。


中道ルートを通ります。


ハイマツはあるけれど、ライチョウの姿は見えません。


双六小屋を通り


槍ヶ岳を眺めながら


時刻は17時半。テントへと帰還します。
帰宅が遅くなりました。反省点です。


二日目の夜も天気が良く、槍・穂高連峰と天の川を見ることができます。


3日目。下山

3日目の時刻は5時半。テント場から乗鞍岳を望みます。本日も快晴で名残惜しい気持ちもしますが、下山します。


テントを撤収し、下山していきます。大ノマ乗越上部は急登のため、12本アイゼンとピッケルを使い、クライムダウン(腹を斜面側にして下っていくこと)して慎重に下っていきます。


斜度が緩やかになってきました。


林道に出ました。一安心です。


ふきのとうパラダイスですね。


新緑と雪山のコントラストが美しい。


ゲートまで戻ってきました。晴天に恵まれ、最高の山行となりました。


おまけ。ひらゆさくらにて山と桜を観光してから帰ります。この地域では毎年G.W.ごろに桜が開花します。

今回の記事は以上になります。

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