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大籠岳、白河内岳

テントを撤収し、幕営地を後にします。
写真左奥のピークが、目指す大籠岳です。

大籠岳(標高2,767m)に到着しました!

進んできた道を振り返ります。左奥のとんがったピークは農鳥岳です。

大籠岳を後にします。小石と薄雪の不思議な登山道で、違う星にでも来たかのような気分になります。

大籠岳~白河内岳の間は、広大な稜線となっています。悪天候時には道を見失いやすそうなため、要注意。

終始、右手に塩見岳を望みながら進んでいきます。

山頂標識を視界に捉えました。

白河内岳(標高2,813m)に到着しました!

雲海の上に浮かぶ富士山が美しい。

南アルプスのさらに南部が見えるようになってきました!
これは荒川三山です。
ラッセルを抜け、最後の笹山へ

白河内岳を後にします。稜線歩きの終着地となる、笹山(黒河内岳)を目指します。

荒川三山を見ながらの稜線歩きです。

白河内岳~笹山間では、樹林帯になっている箇所が多いです。樹林帯では風で雪が飛ばされないため、積雪量が多くなります。この地点に入る人はほとんどいないため、深いところだと腰ラッセルとなります。必ずワカンやスノーシューを持ってくることをおすすめします。
今回、ワカンを持ってこなかったメンバーが居て、その人は他のメンバーのトレースを使ったのですが、それでも腰ラッセルとなっていてとても大変そうでした。他人事のように書いていますが、筆者自身のことです。

樹林帯を抜けます。

その後も、何度か樹林帯に入ったり抜けたりを繰り返しながら…

山頂標識を視界に捉えました!

笹山北峰(標高2,733m)に到着しました!
北峰があるということは、南峰もあります。

今回歩いてきた来た山々です。この稜線とも、もうすぐお別れです。

北峰から10分ほど歩くと

笹山南峰(標高2,718m)に到着しました!
正真正銘のラストピークです。
標高差2,000mの下山路

ここから、笹山ダイレクト尾根を下り、標高830mの奈良田温泉を目指します。
標高差が約2,000mとなる激下りです。加えて、この時期の笹山ダイレクト尾根上部は、(ワカンを付けていないと)腰まで埋もれる激ラッセルとなります。あまり人が入らないためトレースも期待できません。
今回、ワカンを置いてきたメンバーがいて、その人は他のメンバーのラッセル後を使ったのですが、それでも腰まで埋もれていて大変そうでした。他人事のように書いていますが筆者自身のことです。

下部まで下ってきました。上部はラッセルが激しすぎて写真を撮る余裕がありませんでした。
自称フォトグラファーとしてはどうかと思います。筆者が従軍カメラマンになったらまっさきにカメラを放り出して逃げる自信があります。

人工物が見えてきました!登山口はもうすぐです。
山頂を踏んだ時よりもうれしい。

この吊り橋を渡り…

車道に復帰しました!ここから駐車場へと戻り、今回の登山は終了となります。
いつか行きたかった憧れの稜線を歩くことができ、感無量です。
今回、ワカンを持ってこなかったメンバーがいたため下山が遅れ、レンタカーを返す時間の都合上、温泉には間に合いませんでした。他人事のように書いていますが当然筆者のことです。
今回の登山の様子は、YouTubeにもアップしています。よければご覧ください。今回の記事は以上になります。
