【夏山登山】白馬岳~大雪渓、ペルセウス座流星群、天空ハイク~

2017/8/12-13の日程で、白馬岳に一泊二日のテント泊で登ってきました!

白馬岳の紹介

白馬岳(しろうまだけ)は、北アルプス北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山です。山頂は長野県と富山県にまたがります。

日本海に近い3,000m級峰であり豪雪地帯となるため、登山適期は7月中旬~10月上旬の短い期間となります。

白馬岳周辺には名峰、名ルートが複数あるため、何度訪れても違った楽しみを味わうことができます。

今回のブログで紹介するコースでは、

猿倉から入山し、
8月でも豊富に雪の残る大雪渓を登り、
夜にテント場から満点の天の川とペルセウス座流星群を眺め、
翌日には2時間もの間絶景の雲海上稜線ハイクを楽しんできました。

(初日)猿倉荘→白馬尻荘→白馬岳頂上宿舎→白馬岳頂上→白馬岳頂上宿舎(CT5:30)

(二日目)白馬岳頂上宿舎→白馬岳頂上→三国境→小蓮華山→白馬大池→栂池自然園(CT6:15)

登山開始~白馬岳頂上宿舎まで

前日に八方ビジターセンターにて前日車中泊しました。
始発のバスにのり、猿倉荘にやってきました。

猿倉荘から登山スタートとなります。


猿倉荘から歩くこと1時間、白馬尻小屋に到着しました。
ここから大雪渓へと取り付きます。


大雪渓スタート!
大雪渓下部には巨大なクラックが入っているため、序盤は進行方向左側から迂回します。この時期は登山道に付けられているピンクテープを追っていけば大丈夫です。


大雪渓に取り付きました。
軽アイゼンとダブルストックがあると安全です。


下部を見下ろします。


途中で腰を下ろして休憩中。
2時間半の長いルートです。


大雪渓を抜けました。
ここから2時間はお花畑ハイクです。


雨に濡れるコオニユリ


???


木道を登っていきます。


幕営地・白馬岳頂上宿舎が見えました!


さっそくテントを設置します。
時刻は11時半。


この曇天模様。
晴れ間が出るまでテントで仮眠を取る事にします。


白馬岳と白馬山荘

時刻は14時過ぎ。雨が上がりました。
白馬岳頂上に軽装で向かいます。片道約15分の行程です。


この砂地の向こうには


白馬岳頂上(標高2,932m)です!


雲海の上にいます。


イワギキョウ


???


明日歩く予定の稜線です。
本日はお預け。


白馬山荘に寄り道しました。


ケーキとビールを頂きます。
ケーキの値段は数百円でした。
新宿で食べる方が高くつくんじゃなかろうか…。


おしゃれなランタンです。
「F値を変えると背景のボケ具合が変わるんだよ~」と、同行者に話して得意げになるブログ主。


白馬山荘を後にします。


テント場へと帰還します。

次ページは天の川とペルセウス座流星群です。

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