登山で使いやすい格安スマホSIMと機種の選び方

格安SIMの月額料金は安いです。使い方にもよりますが、通信料は大体月1,700円ほどで済みます。大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の場合、月額料金は大体月7,000円くらいとなり、格安SIMの3倍以上となります。

そうはいっても、世の中にはたくさんの格安SIMや端末が存在しており、何を選べばいいか悩むと思います。登山用途として格安SIMを契約する場合には、ずばり「docomo回線」「防水性有」「電池容量が5,000mAh」の3つの基準で選べばよいです。なぜならば、docomo回線が最も山で繋がりやすく、防水性があれば雨が降っても壊れず、5,000mAh以上の容量があれば寒いところでも電池が落ちにくいからです。

今回の記事では、登山にオススメしたいSIM事業者、契約内容、端末の選び方を紹介します。

本記事の対象者
・スマホの月額料金を節約したい登山者
・格安SIMを使っているが、電波の入りが悪いなどの問題を感じている登山者
・スマホやキャリアの変更を検討している登山者

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スマートフォン機種の選び方

スマートフォン機種の選び方を以下に解説します。

防水・防塵機能が付いていること

防水・防塵機能のついた機種がおすすめです。

登山では突然雨に降られることがあります。そのようなときでも、スマホに防水性があれば安心です。ただし、スマホをポケットやケースに入れておけば少しの水滴や埃でスマホが壊れるとは考えにくいため、必須ではありません。

電池容量が多いこと

電池容量が多い機種がおすすめです。基準は5,000mAh以上です。

1つ目の理由は、圏外だとスマホが電波を探してしまい、電池を消耗しやすいからです。もちろん機内モードにしておけば良いのですが、うっかり忘れることも多いでしょう。

2つ目の理由は、大容量の電池だと寒冷地でも電源が落ちにくいからです。筆者は-10℃を下回る雪山に何度もいっており、経験上、3,000mAh以下のスマホでは必ず電源が落ちてしまいました。

契約内容編

つづいては契約内容編です。格安SIMを契約する際に、契約内容を選ぶ必要があります。登山をする上では、契約内容についても気を付ける必要があります。

ドコモ回線

ドコモ回線を利用した格安SIM事業者がオススメです。

格安SIMは、自前で携帯電話の回線を持っていません。「ドコモ」「au」「ソフトバンク」といった3台キャリアいずれかの回線を借りています。これらのうち、ドコモ回線が山で最も繋がりやすいです。筆者は、これら3台キャリア回線のスマホをいずれも山で使ったことがあります。筆者の体感では、山でドコモの電波が立っている確率は80%、auは50%、ソフトバンクは30%程度でした。仮に山で救助を呼ぶ場合に、電波が繋がらないと文字通り致命的となります。

格安SIM業者によっては、複数キャリアを選ぶことができます。この場合にはd回線(ドコモ回線の意味)を選びましょう。

尚、docomoからahamoという格安プランが出ていますが、登山ではあまりオススメしません。理由は、ahamoではLTE回線しか使うことができず、3G回線を利用することができないからです。山中では3G回線しか繋がらないことも多いです。

音声プラン

契約内容は音声通話対応プランにしましょう。

格安SIMには、通話とデータ通信ができる「音声通話対応プラン」と、データ通信のみができる「データ通信専用プラン」とがあります。後者の場合、遭難したりタクシーを呼ぶ際に電話をすることができません。

3GB/月プラン

通信料金については、特にこだわりがなければ3GB/月がおすすめです。

これは、一カ月間の間に3GBのデータをやりとりできるプランになります。普通に使う分には困ることはありません。しかし、非Wi-Fi環境下で「頻繁にYouTubeを見る」「オンラインゲームをする」などの場合には、これよりもデータ通信料の多いプランが良いでしょう。

格安SIM業者

docomo回線を利用可能なオススメSIM事業者を紹介します。

SIM事業者によって月額料金は数十円しか変わりません。どこも月額約1,700円程度です。よって、月額料金以外の基準でキャリアを選ぶ必要があります。

irumo(旧・OCNモバイルONE):速度の安定性

irumo

速度の安定性を求める人にオススメしたいのが、irumo(旧・OCNモバイルONE)です。

一般的に格安SIMの場合、昼など回線が混雑する時間帯には速度が遅くなることが多いです。一方、irumoの運営会社はdocomoとなっているため回線を優遇されており、混雑して速度が遅くなりがちな昼でも安定した速度が出やすいです。筆者も最近irumoを使っており、この恩恵をとても受けています。

≪公式≫irumo

mineo:パケットシェアサービス

mineo(マイネオ)

家族間で通信データ容量をシェアしたい人にオススメしたいのが、mineoです。

mineoのパケットシェアサービスを利用することで、使い切れなかったデータ容量を最大10回線までシェアすることできます。家族によってデータ容量の使い方に差がある場合におすすめしたい格安sim業者です。

mineoではDプラン(docomo回線)、Aプラン(au回線)、Sプラン(softbank回線)を選ぶことができます。Dプランを選ぶようにしましょう。

≪公式≫mineo

IIJmio:端末の安さ

IIJmio(みおふぉん)

端末を安く買いたい人にオススメしたいのが、IIJmioです。

IIJmioでは定期的にセールを実施しており、端末の割引率が他社よりも大きいことが多いです。IIJmioではDプラン(docomo回線)とAプラン(au回線)を選ぶことができます。前者を選ぶようにしましょう。

≪公式≫IIJmio

関連記事・商品の紹介

寒くて手袋をする場合には、スマホ対応のモノがおすすめです。普通の手袋の場合には、一部のスマホを除き画面を操作することができなくなります。



格安SIMでも使えるアプリ使い放題サービス「auスマートパスプレミアム」については下記記事をご覧ください。ウィルス対策ソフトや、NAVITIMEを定額で使い放題可能です。

https://mountainviewjapan.com/ausmartpass-application/



山ではスマホを落下させて破損・紛失しやすいです。防止方法については下記記事をご覧ください。

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今回の記事は以上になります。

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