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【レビュー】ZenFone Max Pro (M2)を登山用に購入してみた。

先日、古くなったスマホを更新し、登山用にASUS製のスマートフォン・ZenFone Max Pro (M2)を購入しドコモ回線のMVNOを契約しました。

ZenFone Max Pro (M2)の特徴は「ドコモ回線なので山中で電波が途切れにくい」「電池が良く持つ」「大画面で地図を見やすい」「手袋を付けたままでも操作できる」などです。実際に使ってみたところ、期待を裏切ることなくこれらの特徴の恩恵を受けています。

今回の記事では、登山でZenFone Max Pro (M2)を利用するメリットを紹介します。

ZenFone Max Pro (M2)のメリット

山中でも電波がよく入る

ZenFone Max Pro (M2)のメリット1つ目は、山中でとにかく電波がよく入ることです。

ZenFone Max Pro (M2)はドコモのLTE回線に加えて、3G回線をカバーしています。よって、もともと山で電波の入りやすいと言われているドコモ回線を最大限有効活用することができます。(スマートフォンの機種によっては、ドコモのLTE回線だけをカバーしていて、3G回線をカバーしていないものも存在します)

筆者はZenFone Max Pro (M2)を持って立山、剱岳、月山、十勝岳に登ってきました。LTEの電波がやや弱くなったり、あるいは3Gになったこともありましたが、圏外になることはなく、気が付いた範囲では常に電波が入っていました。

山中では、「弱いながらも電波が入っている」ということはとても重要です。これは一泊以上の登山において翌日の天気をチェックしたり、あるいは仮に遭難した場合にも救助を呼ぶことができるからです。

ちなみに、以前使っていたソフトバンク回線やau回線では、山中では電波が入らないことも多く、感覚的には50%程度は圏外になっていました。

5,000mAhの大容量電源で、バッテリーが切れにくい

ZenFone Max Pro (M2)のメリット2つ目は、5,000mAhの大容量バッテリーを積んでおり、バッテリーが切れにくい点です。

(一般的なスマートホンは3,000mAh程度が一般的なので、この2倍近い容量ということになります。)

登山やアウトドアなど気軽に充電できない環境に長時間滞在する場合、バッテリーが切れにくいということは大きなメリットとなります。理由は前述の通り、翌日の天気チェックや、緊急の場合に救助を呼ぶことができるからです。筆者の場合には、一泊二日の登山でもZenFone Max Pro (M2)を充電しないで済みました。

ただし、この大容量バッテリーには注意点も必要です。
それは、電波が数本しか立たないような電波の弱い場所で一泊する場合には、設定を機内モードにするか電源をOFFにしておいた方がよい、という点です。

というのも、このような場所ではスマートフォンが電波を探し続けて、電池を大量に消費してしまうからです。普通のスマホであれば電池が切れるだけで済みますが、ZenFone Max Pro (M2)の場合には、電池をどんどん食い続けてしまいます。

この消耗した電池をモバイルバッテリーで充電すると、今度はモバイルバッテリーがあっという間に空になってしまいます。

手袋を付けたままでも操作できるので、冷所でも使いやすい。

ZenFone Max Pro (M2)のメリット3つ目は、手袋を付けたままでも操作可能な点です。

冬のアウトドアや、夏以外の季節における高所では気温が一桁や場合によっては氷点下になるため、手袋が必須です。
スマホ対応の手袋も増えてきていますが、値段が高かったりします(しかも、インナー手袋は素材が弱く、数回の使用で破れてしまうことも多いです)。ZenFone Max Pro (M2)であれば通常の手袋でも液晶画面を問題なく操作することができます。

以下に、手袋を付けてZenFone Max Pro (M2)の画面を操作した動画を紹介します。当然、手袋はスマホ非対応のものを使っています。

Zenfone Max Pro (M2)手袋動画



一方、普通のスマホでは毎回手袋を外して操作をする必要があります。この場合には手袋を無くしてしまうリスクがあります。仮に氷点下の環境で手袋を無くしてしまうと、凍傷になってしまうこともあります。

大画面で地図を見やすい

ZenFone Max Pro (M2)のメリット4つ目は、2,280×1,080サイズのフルHDディスプレイを採用している点です。

ディスプレイが大きい分、山と高原地図をディスプレイ上で大画面で写して周囲を俯瞰したり、拡大して写すことができます。以下の左は山と高原地図をZenFone Max Pro (M2)で写した画像、右側は一般的なスマートフォンで写したものです。

左の方が広い範囲の登山道を写せています。

写真が綺麗(オリンパス風)

ZenFone Max Pro (M2)のメリット5つ目は、ソニー製のF1.8広角レンズを積んでおり、風景を綺麗に撮影できる点です。

以下に、ミラーレスカメラと、ZenFone Max Pro (M2)とで撮影した写真を載せます。どちらがZenFone Max Pro (M2)で撮影したものか判別できるでしょうか。




答えは、左がミラーレスで、右がZenFone Max Pro (M2)で撮影した写真です。ブログ上で見るのでは違いはわからないと思います。それどころか、元画像を4Kモニタで見ても、違いは判別できませんでした。
スマホの進化は恐ろしいですね…。

(一応、ミラーレスカメラの名誉ために補足をしておくと、ZenFone Max Pro (M2)はズームができなかったり、暗所には比較的弱いという点で、ミラーレスカメラにメリットがあります)

ZenFone Max Pro (M2)の色味はオリンパスに近いように感じました。これはオリンパスブルーと言って、空が淡い青色になるのが特徴です。参考までに、以下にオリンパス製のカメラで撮影した山岳写真を載せておきます。

オリンパス製ミラーレスカメラで、晴天の青空と雪倉岳(北アルプス)を撮影。

ZenFone Max Pro (M2)のデメリット

ZenFone Max Pro (M2)にはデメリットもあります。

それは防水仕様ではないことです。雨の中では使いにくいと言えるでしょう。ただし、筆者は雨の場合には登山を中止するため、それほど問題には感じていません。仮に雨の環境下でZenFone Max Pro (M2)を使いたい場合には、スマホ防水ケースを使うことで対応可能です。



ちなみに、ZenFone Max Pro (M2)の機能に防水性が付与されたスマホとしては、SHARP製のSH-M13がありますが、こちらは本体価格が10万円弱と値段が高いことがデメリットです。

ZenFone Max Pro (M2)をドコモ回線で契約可能なMVNOの紹介

ZenFone Max Pro (M2)を購入可能で、尚且つドコモ回線を利用できるMVNOを以下に紹介します。

BIGLOBEモバイル

上記の条件に当てはまる唯一のMVNOはBIGLOBEモバイルです。

BIGLOBEモバイルでは現在キャンペーンを行なっており、ZenFone Max Pro (M2)を実質15,760円で購入することができます。

≪公式≫BIGLOBEモバイル

OCNモバイル

ZenFone Max Pro (M2)の廉価版であるZenFone Max (M2)であれば、OCNモバイルで購入することができます。廉価版とはいっても、バッテリー容量が5,000mAhから同4,000へと少なくなっているのみで、その他の機能はほぼ同等です。(4,000mAhでも一般的にはバッテリー容量は大きい部類に入ります)
OCNモバイルでは現在キャンペーンを行なっており、ZenFone Max (M2)を1円で購入することができます。

≪公式≫OCNモバイル

その他

ZenFone Max Pro (M2)の本体だけを購入し、ドコモ回線を利用可能なMVNOを契約する、という方法もあります。



以下に、ドコモ回線を利用可能なMVNOを紹介します。

~ドコモ回線を契約可能なMVNO一覧~

ZenFone Max Pro (M2)と合わせて購入したい品々

以下に、ZenFone Max Pro (M2)と合わせて購入しておくと便利な品々を紹介します。

保護ケース

1つ目は保護ケースです。

スマホは落下に弱く、打ちどころが悪いと液晶ディスプレイが割れたり、最悪の場合電源が入らなくなってしまいます。
そこで、衝撃に強いスマホケースを付けておくと良いです。角の部分に衝撃吸収クッションが入っているケースがおすすめです。

液晶保護フィルム

2つ目は液晶保護フィルムです。

スマホを地面に落とした際に液晶が地面とぶつかってしまうと、液晶が割れることがあります。

ストラップ

3つ目はカラビナ付きストラップです。

アウトドア環境でスマホを落としてしまうと、場所によってはスマホが崖下に落下して回収不可能となります。筆者や、筆者の知人を含め、このパターンでスマホを無くした人は数多くいます。

カラビナ

4つ目はロック付カラビナです。

前述のカラビナ付きストラップに付いているカラビナは作りが安っぽく、気が付いたらカラビナが外れていたということが多々あります。

そこで、別途ロック付きのカラビナを購入し交換しておくことをオススメします。

筆者の運用例。
保護ケースにストラップを付けている(Zenfone本体にストラップを付けることはできない)
カラビナは、別売りのロック付きのものに変更している。



今回の記事は以上になります。

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