【ETCカード比較】登山者向けオススメETCカード4選

先日、登山に車で向かう際にETCゲートをくぐろうとしたら、見事にゲートが開きませんでした。
端子が汚れているのかな?と思って調べましたが、結局、原因はETCカードの有効期限が切れていたことでした。
引っ越した後に住所変更連絡をしていなかったため、新しいETCカードが送付されなかったようです。

せっかくの機会なので、ETCカード会社を見直すことにしました。生活スタイルによってお得となるETCカードは違います。
うまくETCカードを選ぶことで、年間数千円の経費を節約することができます。
今回の記事では、生活スタイル別にオススメしたいETCカードを4枚紹介します。

<本ブログではアフィリエイト広告を利用しています>

選び方

ETCカードの選び方を以下に紹介します。

ETCカード年間手数料は無料が良い

年間手数料が無料のETCカードを選ぶと良いです。

カード会社によっては、ETCの年間手数料が500~1,000円程度かかるところもあります。年間手数料が掛かるからといって、無料のカードと比較して特に優れているわけではありません。

クレジットカードの優待内容で選ぶ

ETCカードに付随するクレジットカードの優待内容で選ぶと良いです。

基本的にETCカードだけを申し込むことはできません。
ETCカードとセットでクレジットカードを申し込む必要があります。
クレジットカードによって、優待の内容が異なります。
(優待…どこで買い物をした際に、どれくらいポイントが付くか
どのサービスを利用すると、どれくらい割り引かれるか、等)

よって、自身の買い物内容や利用サービスに照らし合わせて、クレジットカードの優待内容によってETCカードを選ぶとよいでしょう。

ETCカードのポイント比率

高速道路の利用が多い場合には、高速道路通行時のポイント比率が1.0%となるETCカードを選ぶとよいです。

基本的に、ETCカードのポイント比率は0.5%のところが多いです。
(これは、ETCで10,000円を払うと、50円のポイントが付くことを意味します)

オススメETCカード

以下に、利用スタイル別にオススメするクレジットカードを紹介します。
尚、今回紹介するクレジットカードに付随するETCカードでは、すべて年会費が無料となっています。

JCBカード

amazonやスタバを使う人向けにオススメしたいのはJCBカードです。

JCBカードでは、amazon利用時のポイント比率が2.0%、そしてスターバックスコーヒー利用時のポイント比率が5.0%になります。(他社カードでは0.5~1.0%)

ガス缶や携行食をamazonで買う派の人には、JCB CARDが良いでしょう。
さらに、申し込み時に39歳以下の人であれば、JCB CARD Wをオススメします。
JCB CARD Wでは、その他の買い物でもポイントが通常の2倍になるなど、特典が大きいです。

オリコカード

高速道路をよく使う人にオススメしたいのはオリコカードです。

オリコカードでは、ETCカード利用時のポイント比率が1.0%になります。(通常は0.5%)

「頻繁に、遠くの山に車で登りに行く人」の場合にはメリットが大きくなります。
例えば、高速道路を年間40万円使う場合には、オリコカードの場合には4,000円ポイントが貯まります。(通常のETCカードだと2,000円のみ)

逆に、そこまで高速道路に乗らない場合には、オリコカードのメリットはあまりありません。

出光カードまいどプラス

普段、車をよく使う人にオススメしたいのが出光カードまいどプラスです。
出光カードまいどプラスでは、ガソリン代や軽油が最大8円/L値引きされます。

「毎日通勤で車を使う、しかし高速道路は利用しない」という場合には、オリコカードよりも出光カードが良いでしょう。

エポスカード

エンターテイメントをよく利用する人にオススメしたいのがエポスカードです。

エポスカードの優待を使うと、カラ館を30%オフで、大手飲食店を5~10%オフで利用できます。
また、年間50万円以上を利用する人であれば、後日エポスゴールドカードにアップグレードできます。
エポスゴールドカードでは、ポイントアップショップにETCを登録することで、ETC通行時に貯まるポイントを1.5%まで上げることが可能です。



今回の記事は以上になります。

error: Content is protected !!