ダウンやシュラフの保管/洗濯(クリーニング)方法の紹介【自宅でできる】

山で使ったダウンやシュラフをそのまま放置しておくと、保温性が悪くなったり、悪臭が発生したり、最悪の場合にはカビが生えます。ダウンやシュラフにはえたカビを完全に除去することは困難です。なぜならば、カビ取り剤を使ってしまうとダウンやシュラフの保温性を悪化させてしまうからです。そこで、使用後には風通しの良いところで陰干しをし、年に一度は専用洗剤でクリーニングをすることをおすすめします。今回の記事では、ダウンやシュラフの保管、洗濯(クリーニング)方法について紹介します。

保管方法

山行から帰ってきたら、ダウンやシュラフの圧縮(コンプレッション)を解除して1日以上は風通しのいいところで陰干ししましょう。影干し後には、圧縮せずに収納しましょう。

なぜならば、圧縮したままこれらを放置しておくとボリュームがなくなり、断熱層である空気を取り込むことができなくなって保温性が悪化するためです。また、ダウンやシュラフは人のかいた汗を多く吸収しています。汗はカビにとって栄養の宝庫であるため、乾かさずにいるとカビが繁殖します。ダウンやシュラフに使える洗剤は限られているため、一度カビの生えたダウンやシュラフからカビを取り除くことは困難です。

ダウンの圧縮(コンプレッション)を解除してから一日影干しし、その後収納しましょう。収納時にも圧縮はしないように。


シュラフも同様に、 圧縮(コンプレッション)を解除してから一日影干ししましょう。mont-bellのシュラフであれば保管用の袋が付いています。シュラフの保管には場所を取るため、壁掛けでもいいでしょう。インテリア的にもおしゃれかと思います。


洗濯(クリーニング)方法

一年に一度は、ダウンやシュラフを専用洗剤で洗濯(クリーニングしましょう。筆者は、mont-bellのO.D. MT ダウンクリーナーを使用しています。


O.D.MTダウンクリーナーは、羽毛の保湿成分である油を落とさずに、汚れだけを落としてくれる洗剤です。使い方はとても簡単です。洗濯機に指定量のダウンクリーナーを入れて、おしゃれ着モードで洗濯をするだけです。洗濯後には、天日干しをするか、可能であれば乾燥機で乾かすと良いです。尚、柔軟剤を使うことは厳禁です。柔軟剤を使ってしまうと羽毛がまとまってしまい、保温性を発揮しなくなってしまいます。

それでもカビが生えてしまったら…

ダウンやシュラフにカビが生えてしまった場合には、あきらめるのは早いです。ダウンの専門店にクリーニングに出しましょう。



今回の記事は以上になります。

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