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【夏山登山】谷川馬蹄形~人もまばらな谷川の奥地を巡る周回路~

台風、連日の積乱雲による雷雨と、2018年のお盆は実に山登りに不適でした。
家でじっとすること1週間、お盆後半になりようやく待ちに待った高気圧がやってきました。

日付は2018/8/18。谷川馬蹄形に一泊二日登山にいってきました!

谷川馬蹄形の紹介

谷川馬蹄形とは、谷川岳、一ノ倉岳、朝日岳などを巡る周回路のことです。
周回路が馬の蹄の形を描くことから、この名が付けられました。
コースタイムが16時間のため、一泊二日とするのが一般的な健脚向けのコースです。

コース詳細

コースの詳細を以下に記載します。

コースタイム
(初日)谷川岳ベースプラザ→白毛門→笠ヶ岳→朝日岳→清水峠(CT:8:00)
(二日目)清水峠→蓬ヒュッテ→武能岳→茂倉岳→谷川岳→天神平(CT:8:30)

尚、旺文社の「山と高原地図 谷川岳 苗場山・武尊山 (山と高原地図 16) 」に本ルートの詳細が記載されています。
遭難防止のため、必ず地図を持って入山するようにしましょう。

登山開始~白毛門まで

谷川岳ベースプラザに前日車中泊したのち、白毛門登山口に移動してきました。
ここから登山開始となります。
谷川岳ベースプラザは一日あたり駐車料金が500円掛かりますが、トイレがあるのが良いです。


白毛門まではコースタイムで3時間半のあいだ急登が続きます。
ここで体力を使い切ってしまわないように要注意!
馬蹄形は長いコースです。


一部、岩登りもあったり


松ノ木沢の頭に到着しました


松ノ木沢の頭からは谷川岳を良く見渡すことができます。
きっと谷川岳には今日もたくさんの登山者が登っていることでしょう。
一方、馬蹄形コースではいまのところ他の登山者は皆無です。
今回も静かな山を楽しめています。



白毛門を目指して、再出発します。


急登の先に、白毛門山頂に到着しました!
はやくもおなか一杯です。
「ここを我々の馬蹄形縦走路終点にしよう」と提案しましたが、もちろん却下されました。


笠ヶ岳、朝日岳

次のピーク、笠ヶ岳を目指します。


斜度のゆるやかな平和な稜線が続きます。


左奥に、馬蹄形の稜線が見えてきました。
あんな遠くまでいくのか…。


笠ヶ岳山頂(標高1,852m)に到着です!


次の朝日岳を目指します。
なんだか雲が神々しいです。


谷川山域名物・かまぼこ型の避難小屋です。
収容人数がマックス5人程度のため、緊急避難用程度に考えておいた方がよいでしょう。


斜度のゆるやかな平和な稜線が続きます。
冬季五竜岳で滑落して以来、怖くて平和な山にしかこれない精神状態になってしまいました。


朝日岳までには、小烏帽子、大烏帽子という2つの小ピークを越えていきます。


朝日岳を視界に捉えました。
正面のゴツゴツした岩が朝日岳です。


朝日岳直下に到着しました。
これが噂に名高い上越の城・ラピュタです
(注:ブログ主が勝手に呼んでるだけ)


朝日岳山頂(標高1,945m)に到着しました。


朝日岳山頂には祠が安置されています。
テント泊装備が重かったので、お供えという名目で余分な酒をデポしようかと本気で悩みました。


清水峠

幕営地である清水峠を目指し、先に進みます。
池塘が点在する美しい道を進んでいきます。


池塘があるため、木道が敷かれています。


天国のような風景です。


ジャンクションピークに到着しました!
巻機山(難路道ナシ)の標識が見えます。こちらは残雪期を中心に歩かれる上越国境縦走路です。
今回は、清水峠方面に下っていきます。

上越国境縦走について興味のある方は、以下記事をご参照ください。

2017/5/4~5の日程で、一泊二日の上越国境縦走雪山テント泊にいってきました! プロローグ 2017.5.2(Tue) 1...

山深くなってきました。


右奥の岩山は、上越のマッターホルンの異名を取る鋭鋒・大源太山です。
大源太山は馬蹄形縦走路からは外れた箇所にありますが、今回、二日目に寄る予定です。


避難小屋が見えた!
この避難小屋にはトイレが備え付けてあります。
(ただし、トイレットペーパーを持参する必要有)

また、小屋の周囲は平らな地面となっており、幕営している方も5張ほど見受けられました。
20張程度は余裕で幕営可能だと思われます。

清水峠から徒歩5分くらいの箇所には水量豊富な水場があり、給水可能です。


余談。鉄塔を真下から撮影するとそれっぽい写真になります。
ぜひお試しください。

次ページは満点の星空です。

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