【新元号発表!】令和元年G.W.の10連休を利用して登りたい山7選

今上天皇の生前退位に伴い、新元号が令和に決定しました。
2019/5/1は新天皇即位に基づく祝日となります。さらにその前後の4/30と5/2も祝日に挟まれるため、祝日法に基づき休日となります。
(なんだかオセロ・ゲームみたいですね…。)
よって、2019年のG.W.は史上まれにみる10連休となります。

表 2019年のG.W.日程

日付位置づけ
4/27(土)土曜日
4/28(日)日曜日
4/29(月)昭和の日
4/30(火)祝日法による休日
5/1(水)新天皇即位に基づく祝日
5/2(木)祝日法による休日
5/3(金)憲法記念日
5/4(土)みどりの日
5/5(日)こどもの日
5/6(月)こどもの日 振替休日

この10連休を利用して、山にいかない手はありません。
山に10日間連続で籠るも良し、天気のいい隙間を狙って1~2泊で山にいくも良し、です。
そこで今回のブログでは、G.W.の長期休みを利用して登りたい山7選を紹介します!

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立山(1泊2日)

2017年のG.W.に北アルプスの立山に登頂した記録です。
雄山~大汝山~富士ノ折立の縦走路では、絶景の稜線ハイクを楽しむことができました。
この日は強風だったため、真砂岳と別山までは縦走することができませんでした。(いわゆる立山三山の縦走)
G.W.10連休のうち荒天時を狙えば、三山縦走しやすいかと思います。
ブログ主の無念(?)を誰か晴らしてください。

北岳(2泊3日)

2019年1月に南アルプスの北岳に登頂した記録です。
北岳は標高が高いため、G.W.の時期でも下記リンク先のような雪山となります。
間近に見る雪をまとった北岳のバッドレスが圧巻でした。
間ノ岳、農鳥岳の展望も見事です。
夜叉神峠からのコースでは山小屋が営業していないため、幕営用具が必須となります。

仙丈ケ岳(2泊3日)

2019年1月に南アルプスの仙丈ケ岳に登頂した記録です。
仙丈ケ岳は標高が高いため、G.W.の時期でも下記リンク先のような雪山となります。
仙丈ケ岳はなだらかなカールを有する、通称「南アルプスの女王」です。
雪をまとった仙丈ケ岳は美しさが何倍にもなります。
尚、この時期は歌宿までのバスが開通します。歌宿から幕営地・北沢峠までは徒歩2時間となり体力的に入山しやすくなります。
G.W.であれば北沢峠のこもれび山荘長衛小屋が営業しています。
その他の山小屋情報はこちら
(宿泊時は要事前予約)

蝶ヶ岳(1泊2日)

2017年3月中旬に北アルプスの蝶ヶ岳に登頂した記録です。
G.W.の北アルプスは未だ完全な雪山です。
雪をまとった大正池、梓川、北アルプスの峰々がとても美しく、さらに朝日や夕日を見たときにはとても感動できます。
G.W.は上高地までのバスが運行するため、1泊2日で蝶ヶ岳に登頂することが可能です。2泊3日として常念岳へ縦走するのも良いでしょう。
G.W.であれば蝶ヶ岳ヒュッテをはじめ、各山小屋が営業し始めます。(宿泊時は要事前予約)

白馬連峰(双子尾根、杓子尾根ルート)2泊3日

2018年のG.W.にバリエーションルートから白馬連峰に登頂した記録です。
残雪期にしか登れないルートを是非。
尚、大部分の山小屋は営業していませんが、唯一白馬山荘のみ営業しているようです。

会津駒ケ岳~燧ケ岳~尾瀬ヶ原(2泊3日)

2018年6月上旬に合図駒ケ岳~燧ケ岳~尾瀬ヶ原に行った記録です。
G.W.であれば雪解けの美しい尾瀬沼や尾瀬ヶ原を眺めることができるでしょう。
G.W.には一部の山小屋のみ営業しています。

鳳凰三山(2泊3日)

2019年3月下旬に南アルプスの鳳凰三山に縦走した記録です。
鳳凰三山は南アルプス北部の展望台となっており、白峰三山、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳の展望がとても見事です。
下記リンクでは鳳凰三山のうちの2山(薬師岳、観音岳)にしか登っていませんが、せっかくならば地蔵岳にも登ってしまいましょう。
2泊3日あれば問題ありません。
G.W.には薬師岳小屋や南御室小屋が営業しています。(宿泊時は要事前予約)

以上、2019年G.W.10連休を利用して登りたい山7選でした。
如何でしたでしょうか。
皆さまの山行の一助となれば幸いです。

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