【残雪期・雪山登山】会津駒ケ岳、燧ケ岳、尾瀬ヶ原(前半)~雪解けの高山植物を巡る旅~

2018年6月2~4日の日程で、会津駒ケ岳、燧ケ岳、尾瀬ヶ原を巡る二泊三日テント登山にいってきました!

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会津駒ケ岳の紹介

会津駒ケ岳(標高2,133m)は、日本百名山として知られています。
女性的な、なだらかな山頂が特徴的です。
また、新・花の百名山としても知られています。
5~7月には、様々な高山植物を楽しむことができます。

初日は駒ヶ岳登山口から入山し、駒ヶ岳山頂に至り、大津岐峠を経てキリンテへ下山しました。

尚、本ルートの詳細は昭文社「山と高原地図 尾瀬 燧ヶ岳・至仏山・会津駒ヶ岳 (山と高原地図 14)」に記載されています。
地図を持たない登山は危険です。必ず地図を持って入山するようにしましょう。

登山開始~会津駒ケ岳山頂まで

北千住発の東武鉄道の夜行列車とバスを乗り継ぎ、駒ヶ岳登山口にやってきました。
(電車に乗ってしまうと途中でコンビニには寄れません。必要なものは電車に乗る前に買っておきましょう)


美しい渓谷の脇を抜けていきます。
シャッター速度を1/2秒に設定して撮影すると、川を流して撮影することができます。


尾瀬は雪解けを迎えており、高山植物のオンパレードです。
写真はギョリンソウです。
あまりお目にかかれません。


頭上を見上げると、新緑の季節です。


これはノリウツギでしょうか。
山中には高山植物が咲き誇ります。


色とりどりの高山植物が、目を楽しませてくれます。


木々の隙間から山頂が見えてきました。


雪が増えてきました。
6月初旬の会津駒ケ岳には、まだ残雪が豊富にあります。


日光白根山です。
3つのピークが特徴的です。


まだまだ進みます。


森林限界を超えました。


登山道から背後を振り返ります。
本日は晴天です。



帝釈山でしょうか。


写真撮影が止まりません。


燧ケ岳です。
こちらは2つのピークが特徴的な山容をしています。


至仏山です。
この時期は植生保護のため入山禁止となっています。


さらに上を目指します。


一面の雪景色です。
地上では考えられません。気軽に違う季節へとタイムスリップできる、それが登山の醍醐味でもあります。


会津駒ケ岳・山頂です!


大津岐峠を経由し、下山

写真は中門岳へと続く稜線です。
とても展望が良いそうです!…が、今回はいきません。


駒の小屋まで来ました。
この時期は営業しています。


大津岐峠を目指します。


これはノリウツギでしょうか。
道中では高山植物が豊かです。
積雪のある山では、雪解けの時期に花が咲きます。


これはミヤマキンポウゲでしょうか。
もうお気づきかとは思いますが、ブログ主は高山植物にうといです。


きっとツツジです。


見事な山容です。
高山植物の名前を失念していたら、山の名前も失念してしまいました。


登山道を振り返ります。


木道が出たり消えたりします。
よって、道が若干分かりにくいです。
ただし、駒ヶ岳山頂~ 大津岐峠までは、稜線上を歩いていれば問題はありません。


池塘です。


大津岐峠までたどり着きました!


キリンテまで下山しました。
この日はバスにのって七入オートキャンプ場まで移動し、幕営します。
二日目はいよいよ燧ケ岳と尾瀬ヶ原を目指します。


後半はこちら



今回の記事は以上になります。

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