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雲海と朝日

翌朝は未明にテントを出発し、山頂に向かいます。
大天荘から山頂までは10分の距離です。
スマホの時刻が狂っていて危うく朝日を見逃すところでした。
夕日に続いて朝日まで見逃したら目も当てられません。

雲海から朝日が顔を出しました!

槍ヶ岳がオレンジ色に染まります。こんな美しい景色は、決して地上では見ることができないと思っています。これが泊まり登山の醍醐味です。
あるいは、海外では街中でもこんな景色が見られるのかもしれません。しかし、頻繁に海外にいくことはできません。
登山は気軽な海外旅行だと思っています。

大天荘も朝を迎えます。
燕岳

初日に通った表銀座縦走路を通り、燕岳へと引き返します。
二日目は好天で、遠望が効きます。
テンションの上がったジャンピングガールがジャンプしまくってました。

分岐看板と槍ヶ岳。
青空がとてもきれいです。
ブヨを許してあげる寛大な気持ちになれました。

晴れた日の稜線歩きはとても気持ちがいいです。

槍ヶ岳が遠ざかってきました。

背中がかっこいいです。

燕岳が近づいてきました。

燕岳の背後に見える山は、針ノ木岳のあたりだろうか?

通称・眼鏡岩です。

山頂まであともう少し!

燕岳山頂です。

山頂を後にします。

下山後はアイスを頂きました。
またこの健脚メンバーで山にいきたいものです。
今回の記事は以上となります。
