【夏山登山】燕岳 大天井岳~表銀座、絶景の稜線歩き~

<本ブログではアフィリエイト広告を利用しています>

雲海と朝日

翌朝は未明にテントを出発し、山頂に向かいます。
大天荘から山頂までは10分の距離です。
スマホの時刻が狂っていて危うく朝日を見逃すところでした。
夕日に続いて朝日まで見逃したら目も当てられません。


雲海から朝日が顔を出しました!


槍ヶ岳がオレンジ色に染まります。こんな美しい景色は、決して地上では見ることができないと思っています。これが泊まり登山の醍醐味です。
あるいは、海外では街中でもこんな景色が見られるのかもしれません。しかし、頻繁に海外にいくことはできません。
登山は気軽な海外旅行だと思っています。


大天荘も朝を迎えます。


燕岳

初日に通った表銀座縦走路を通り、燕岳へと引き返します。
二日目は好天で、遠望が効きます。
テンションの上がったジャンピングガールがジャンプしまくってました。


分岐看板と槍ヶ岳。
青空がとてもきれいです。
ブヨを許してあげる寛大な気持ちになれました。


晴れた日の稜線歩きはとても気持ちがいいです。


槍ヶ岳が遠ざかってきました。


背中がかっこいいです。


燕岳が近づいてきました。


燕岳の背後に見える山は、針ノ木岳のあたりだろうか?


通称・眼鏡岩です。


山頂まであともう少し!


燕岳山頂です。


山頂を後にします。


下山後はアイスを頂きました。
またこの健脚メンバーで山にいきたいものです。



今回の記事は以上となります。

ベースキャンプ向きテント場7選【テント泊デビュー】
テント泊には2種類あります。 登山口から数時間以内の場所にテントを設営した後、軽身で山頂を目指す「ベースキャンプ型」全区間で幕営用具...

一泊二日で登れるアルプス登山コースの紹介【週末】
平日には仕事をし、週末に登山をするスタイルの方は多いと思います。筆者もこのスタイルが多いです。日本は多くの山に恵まれています。日本100名...

error: Content is protected !!