【写真】ゴールデンアワーのレタッチ作例紹介【Luminar AI】

Luminar AIは、その名の通りAI(人工知能)を搭載した写真編集ソフトです。

Luminar AIにはAIを活かした独特な写真編集機能が多数搭載されています。これらの機能の中でも、筆者が風景写真を編集する上でよく使っているのが「ゴールデンアワー」です。ゴールデンアワー機能を使うと、写真に日の出や日の入の暖かい雰囲気を出すことができます。いわゆる「エモい写真」です。

今回の記事では、筆者が撮影した写真に、Luminar AIのゴールデンアワーを適用した作例を紹介します。

≪公式≫ Luminar AI

日の出の御嶽山

以下は、日の出の時刻に撮影した御嶽山です。(季節は厳冬期、撮影地点は乗鞍岳の頂上です)

朝焼けに染まる御嶽山が見られると思ったのですが、そこまで赤くはなりませんでした。



そこで、Luminar AIの「ゴールデンアワー」機能を使い、山肌や空の赤みを強調することにします。

写真の出来栄えを見ながら強度を調整していきます。
今回は強度を90/100に調整しました。



ゴールデンアワー適用後の作例を以下に示します。
山肌と空が赤くなり、イメージ通りの写真に仕上げることができました。

夕方の八甲田

以下は、夕方に撮影した八甲田のスノーモンスターです。

夕方とはいっても、日の入りまであと1時間以上もあるため当然赤く染まってはいません。



上記写真にゴールデンアワーを強度(81/100)で適用した作例を以下に示します。
まるで日の入り直前のように、山並みが自然に赤く染まりました。



単純に写真を赤くしたいだけであれば、ホワイトバランスを変更して色温度を高くするという方法もあります。しかし、この方法では写真が不自然に赤くなってしまいます。

夕方のキャンプ場

以下の写真は夕方のキャンプ場です。
日はだいぶ傾いて来てはいますが、日の入りまであと1時間半もあるため当然景色は赤くなってはいません。



上記写真にゴールデンアワーを強度(64//100)で適用した作例を以下に示します。
写真全体がやや黄色くなり、日没間近の優しい樹林帯という感じを表現することができました。



色の変化量が小さく分かりにくいため、スライドできるようにした写真を以下に示します。左が元写真、右がゴールデンアワー適用後です。

夕暮れの白馬連峰

以下は、夕焼けに染まる白馬連峰です。

現状でも十分空や山並みが赤く染まっているのですが、ゴールデンアワーを適用してみることにします。このケースでは、元の写真が十分に赤いため、調整量が大きくしてしまうと不自然になってしまうことに注意が必要です。



上記写真にゴールデンアワーを強度(40//100)で適用した作例を以下に示します。空と山並みの赤みが増し、より良い写真になったのではないかと思います。



色の変化量が小さく分かりにくいため、先ほどの作例と同様スライドできるようにした写真を以下に示します。左が元写真、右がゴールデンアワー適用後です。



彩度を高くすることでも同じような写真編集が可能です。しかし、彩度を変えてしまうと写真の彩度が高くなり、いわゆるギトギトとした写真になりやすいです。ゴールデンアワーを使う方が調整が簡単です。

まとめ

Luminar AIを使うと、lightroomでは実現できない(あるいはしにくい)写真編集が可能になります。今回はその一例としてゴールデンアワー機能を紹介しました。

今回の記事は以上になります。

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