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モノクロ写真のコツと、現像ソフト「Black & White Projects 6 Professional」の紹介

Black & White Projects 6 Professionalの実例紹介(構造物、ストリート、ポートレート)

作例5:濃淡ポートレート(DJ)

以下の写真は、結婚パーティーで演奏するDJです。
DJのジャケットは暗く、シャツは明るいです。
また、機材も明るい部分と白い部分があります。
よって、モノクロ写真に適していそうです。




上記写真を、Black & Whiteでモノクロにしたものを以下に示します。
プリセットには「Portrait (High key)」を適用しました。
どうでしょうか。皆がパーティーに興じる中、黙々と音楽を流し、自分の役割を果たす「孤高のDJ」的な雰囲気になったかと思います。

Portrait (High key)


作例6:逆光ストリートフォト(車道と車)

以下の写真は、夕暮れの車道と車を超望遠ズームレンズで撮影したものです。
夕日の反射の仕方が場所によって変わるため、濃度の異なる光と影ができています。よって、モノクロ写真に適していそうです。
車道だけにシャドウが映える、ということですね。




上記写真を、Black & Whiteでモノクロにしたものを以下に示します。
プリセットには「Street-photos (Matted)」を適用しました。
都会の雑踏とした感じを表現できたのではないかと思います。

Street-photos (Matted)


上記写真に、別のプリセット「Street-photos (Toning)」を適用したものを以下に示します。
Toningでは、写真にやや青成分が残るようです。
道路にアスファルト感を感じられます。

Street-photos (Toning)


作例7:人工照明と構造物(東京ドーム)

以下の写真は、2019年日本シリーズ、巨人×ソフトバンク第3戦開始直前の東京ドームを撮影したものです。
木々の下から人工照明があたっていたり、東京ドームのパネルの向こうから光が差し込んでいるため光と影ができています。
よって、モノクロ写真に適していそうです。



上記写真を、Black & Whiteでモノクロにしたものを以下に示します。
別のプリセットには「Architecture (Skyline)」を適用しました。
「神聖な日本シリーズ」あるいは「2連敗して追い詰められているジャイアンツの重い雰囲気」といった雰囲気でしょうか。

Architecture (Skyline)


作例8:人工照明とロゴ(KIRIN)

以下の写真は、キリンビール横浜工場のロゴを撮影したものです。
ロゴの周りにはツタが生えています。
上部からスポットライトが当たっており、光と影ができています。
よって、モノクロ写真に適していそうです。




上記写真を、Black & Whiteでモノクロにしたものを以下に示します。
プリセットには「Artistic (Behind glass)」を適用しました。
このプリセットを使うと、単に写真をモノクロにするだけでなく、写真をゆがませることができます。
KIRINのロゴがツタの一部と化したかのような写真となりました。
(KIRINさんすみません…。しかし、キリンビール横浜工場で試飲したビールはとても美味しかったと宣伝しておきます。皆さんも機会があればいかれることをオススメします!)

Artistic (Behind glass)


作例9:桜と木

以下の写真は、桜のつぼみです。
明るい桜の花と暗い木の幹が光と影を作っています。
よって、モノクロ写真に適していそうです。




上記写真を、Black & Whiteでモノクロにしたものを以下に示します。
プリセットには「FX (Gone with the wind)」を適用しました。
このプリセットを使うと、単に写真をモノクロにするだけでなく、写真の周囲を曇らせて、いわゆるフレーム効果を出すことができます。
どうでしょうか。咲いたばかりだけれども、すぐに散ってしまう運命を持ったはかない桜、といったイメージになったのではないでしょうか。

FX (Gone with the wind)


FRANZIS社のモノクロ写真現像ソフト「Black & White Projects 6 Professional」如何でしたでしょうか。
今回の記事は以上になります。

≪FRANZIS≫ Black & White Project 6 Professional
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