自己紹介

登山とカメラのブログ「静かな山の頂へ」へお越しいただきありがとうございます。当ブログの管理人は、都内某所在住の30代のサラリーマンです。仕事が休みとなる土日祝日や、有給休暇を利用して山に登っています。元々は人の少ない早朝、冬、マイナールートなどの登山道を登ることが多く、ブログのタイトルはこの点に由来しています。管理人が山に登る際にはカメラ一式を持ち込み、写真を撮ることを生きがいとしています。2023年現在、山に登る頻度は2カ月に1回程度と少なくなり、その代わりに海外の写真投稿サイト・1x.comに写真を投稿するなど写真活動に力を入れている割合が増えています。このページでは、管理人が山にハマり、写真を撮るようになった経緯を紹介します。

日の出の2時間前に出発し、紅葉の巻機山を目指した。この時期は数百人が入山するが、時間をずらしたため、行きでは数人としか会わなかった。

山登りのきっかけ

山に登ることになったきっかけは、2014年にカーナビの設定地を間違えて那須岳のふもとにたどり着いてしまったことです。

荒涼とした景色が魅力の活火山・那須岳

その時は、結局近くの湿原をハイクしただけで終わりました。後日、管理人が間違えていった場所を調べたところ、そこが絶景の那須岳であることを知り、いつかここに登りたい!と思い立ち登山を始めるに至りました。その年に、山好きだった友人とその奥さんと共に八ヶ岳で山小屋泊デビューをしました。北八ヶ岳の苔むす感じや、時々あらわれるガレ場は視界を飽きさせず、ますます山に惹かれるようになりました。

北八ヶ岳は苔むす世界。

彼・彼女らの山行は、一日あたりのコースタイムが約4時間、年間の登山回数が2回程度でした。わくわく感と同時にもっと登っていたい!という物足りなさも感じていました。

2015年に趣味のテニスがきっかけて知り合った友人がきっかけで、山にいく回数が飛躍的に増え、月2回ペースとなりました。その友人と仲間は、管理人をたくさんの山に連れていってくれました。

毎年6月下旬~7月上旬に開催される、谷川岳の開山祭

冬期北横岳は、入門的な雪山。ロープウェイで簡単にアクセスでき、危険個所も無い。

アルプスやテント泊デビュー

2016年の夏ごろに管理人が転職し、千葉県から東京都の西部に引っ越しました。東京都の西部は日本アルプスへの距離が比較的短く、これがトリガーとなりこの年に念願のアルプスデビューを果たしました。同時に、富士フイルム社のミラーレスカメラ「X-T1レンズキット」を購入し、本格的にカメラデビューしました。

一泊二日で登れるアルプス登山コースの紹介【週末】
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【ミラーレス】富士フイルムの作例紹介【山岳風景】
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日本一と言われる涸沢の紅葉。このときにテント泊デビューした。

冬期焼岳の噴煙孔

2017年度は自身の体力や経験値に自信がついてきたため、一日あたりのコースタイムが10時間を超すロングルートや、ガイドブックで最難度とされる危険度の高いルートに挑戦しました。また、星空撮影用の明るい広角レンズや、1本で風景にも動物にも対応できる便利ズームを購入したのもこの頃でした。

谷川岳から入り、仙ノ倉山を経由して火打ち峠に降りる、コースタイム14時間のルート。(日帰り)

2018年3月に、集大成ともいえる冬期五竜岳に登頂しました。

【残雪期・雪山登山】五竜岳~難関コースの先に待ちうける絶景の雲海~
2018/3/11~12の日程で、五竜岳に雪山テント泊にいってきました! エピローグ その日、ブログ主は迷っていました。 ...

冬季五竜岳は、急斜面のトラバースや雪壁の直登が続く、とても難易度の高いコースです。初日にテントに戻るときに、日没を迎えていたため焦ってしまったこともあり、標高差で100mほど滑落し、肘の打撲、足首の捻挫をしてしまいました。幸いなことに自力で下山をすることができたのですが、これがきっかけとなり山に登るペースを落とすことになりました。

冬期五竜岳にて。トラバースしてきたルートを振り返る。

冬期五竜岳の核心部。左手の岩を垂直に直登してゆく。

ブログ開始

2018年に知り合った友人の「そんなに山に登っているなら、ブログをしてみてはどうか」との一言がきっかけとなり、本ブログを開始しました。「Wordpress」で本ブログを作成しています。最初は登山ブログの老舗・みやっちさんの「今日という日を忘れずに」を参考にさせていただき、山行記事を中心に記事を書いていました。現在ではカメラや写真記事の人気が高くなっていたり、格安スマホの記事も上位に上がっており、もはや何のブログなのかわからない状況が続いています。ありがたいことに写真編集ソフトのメーカーさんからの記事執筆依頼や、ソフトの無償提供の協力をいただくことも増えています(ただし、記事執筆時には中立的な視点を心がけ、メリット・デメリットの両方を記載するように心がけています)

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写真活動

2020年頃からプリンターを購入し、日本国内のフォトコンに応募するなどの活動をしています。しかし、せっかく写真をプリントして郵送し、数か月待っても受賞できないことばかりでした。そこで短いサイクルで写真を応募できる海外の写真投稿サイト(1x.comなど)を使い、写真の腕試しをするようになりました。やはり最初は受賞することはできなかったのですが、何がいけないのかを考え、写真編集技術や色を勉強することで、徐々に受賞(published)されることが増えてきました。現在では40枚の写真がpublishedされています。偶然ではありますが、1枚の写真はpublishedの上位に位置付けられるawardedを受けています。最終的な目標は写真で賞金を得ることですが、まだまだ遠い道のりです。

1x.comの利用方法紹介【世界一厳しいフォトストック】
写真を撮る人であれば、写真の腕を磨きたいと思う方は多いでしょう。そのためにはフォトコンに応募するのが一般的ですが、何度も落とされてしまって...



これからは、ゆっくり山を楽しみつつ、写真の腕を上げていけるように過ごしていきたいです。当ブログに興味のある方は、ぜひsnsのフォローを頂けると幸いです。よろしくお願いいたします。

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