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登山のサブカメラとしてOM-D E-M5 MarkⅡをオススメする5つの理由

筆者のこれまでの登山と撮影スタイル

筆者は、登山において富士フイルムのX-T3を愛用しています。
これは画質と軽さを両立した素晴らしいカメラで、前モデルを含めるとすでに3年の付き合いとなっています。

広く景色を写したい場合には超広角レンズを、特定の山を切り取ったり、小動物を撮りたい場合には標準~望遠レンズをX-T3に付けて撮影しています。

換算焦点距離15mm(超広角)にて、火打山直下の広大な雪原を撮影。
換算焦点距離62mm(標準域)にて、残雪期の鹿島槍ヶ岳を撮影。
換算焦点距離203mm(望遠域)にて、冬毛をまとった雷鳥のカップルを撮影。

超広角域~望遠域までを1本でカバーするレンズは存在しないため、カメラ本体が1つの場合、レンズを交換する必要があります。

「超広角レンズと標準~望遠ズームレンズの2本を登山に同時に持っていって、被写体が変わる度に付け替えればいい」という発想が生まれそうな気もしますが、そう簡単にはいきません。

なぜならば、超広角域と望遠域を使いたいタイミングは交互に出てくるため、そのたびにレンズを付け替えていたらキリがないからです。
(筆者は、1回の登山で500枚以上の写真を撮影します)

よって、筆者は登る山によって持っていくレンズを選別しており、片方の焦点域(超広角域 or 望遠域)は諦めていました。
ところが、やはり帰ってみて写真を見返してみて思うのは、「超広角があったら稜線を広くダイナミックに撮れていたな」「望遠があったら小動物や山をアップで切り取れていて迫力があったな」なのです。

換算焦点距離24mm(広角域)にて、登山道脇にて佇んでいた猿の大群を撮影。
望遠レンズでアップで撮りたかった…。
換算焦点距離27mm(広角域)にて、厳冬期の日光白根山を撮影。
超広角で手前の登山道をもっと写したかった…。

そこで、メインカメラのX-T3には超広角ズームを付けた上で、望遠ズームレンズを付けたサブ機を導入することにしました。

サブ機とはいっても画質には妥協したくない!ので、X-T3を上回る軽量さと、匹敵する画質を備えたオリンパスのOM-D E-M5 MarkⅡをサブ機として選定しました。(OM-Dシリーズは、プロカメラマンでも使っている方の多い、とてもよい機種です)

今回の記事では、登山におけるサブカメラとしてOM-D E-M5 MarkⅡを導入するメリットをご紹介します。

OM-D E-M5 MarkⅡのメリット

本体が軽くてコンパクト

OM-D E-M5 MarkⅡ本体は、わずか469g(電池・SDカード含む)です。これは500mlペットボトル1本分よりも軽いです。
後述するレンズ「ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ」を付けたとしても、わずか754gであり、軽量の部類に入ります。

交換レンズは、望遠になるほど軽くてコンパクト

2つの目のオススメポイントは、交換レンズが軽くてコンパクトな点です。
これは、OM-Dで採用されているマイクロフォーサーズセンサーの特徴です。この特徴は、レンズが望遠になるほど顕著になります。

例えば、オリンパスには「ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ」というズームレンズがあります。このレンズは換算で28mmの広角域から、超望遠の300mmまでの広い範囲をわずか1本でカバーするのですが、重量はわずか285gです。

一方、Canon製のフルサイズセンサーを採用した一眼カメラ用の交換レンズ「28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZD」の場合、焦点距離は同等の28-300mmですが、重量は540gと約2倍になります。

防塵・防滴・耐寒仕様

3つ目のオススメポイントは、OM-D E-M5 MarkⅡが防塵・防滴・耐寒仕様となっている点です。

防塵防滴仕様のため、山で埃が付いたり、小雨に降られた場合でも安心して使うことができます。

また、-10℃までの耐寒性があります。
春や秋のアルプスの早朝には気温は氷点下まで下がりますし、筆者のように雪山に行く場合には、気温は常に氷点下です。

尚、最近OM-D E-M5 MarkⅡよりも値段の安いOM-D E-M10 MarkⅢが発売されましたが、こちらは防塵・防滴・耐寒仕様とはなっていません。

値段がこなれてきている

4つ目のオススメポイントは、OM-D E-M5 MarkⅡの値段がこなれてきている(安くなってきている)点です。

2015年の発売当時はボディ単体の値段が12万円でしたが、2019年7月現在、6万円まで値段が下がってきました。

これは、上位機種であるOM-D E-M1 MarkⅡが発売された影響です。

尚、OM-D E-M1 MarkⅡには、OM-D E-M5 MarkⅡと比べて、「画素数が1,600万画素から2,000万画素に強化された」「手振れ補正機能が5.0段から5.5段に強化された」などのメリットがありますが、登山においてはあまり大きなメリットではないと考えます。

理由は、400万画素のアップはPCモニタで見てもほとんど判別できないこと、OM-D E-M5 MarkⅡの手振れ補正が元々優秀なこと、等です。

オリンパスブルーで鮮やかな発色

5つ目のオススメポイントは、オリンパスのカメラは青色の発色に定評がある点です。(通称:オリンパスブルー)

紫陽花めっちゃ綺麗やなーって思ったらオリンパスだった。これが噂に聞くオリンパスブルーか…— れが/EDF (@lega235) 2019年7月5日

OLYMPUS PENはコンパクトだから、機動性がすごい…持ち歩き率が跳ね上がる
そして空とか川とかがとても映えるオリンパスブルー…
うーん、正直手離したくない…— つゆり ゆき⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝写真垢 (@tsuyuri_photo) 2019年7月4日



今回の記事は以上になります。
次回の記事では、OM-D E-M5 MarkⅡに付ける望遠レンズを選定したいと思います。

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