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星空撮影に必要なレンズ、カメラ、天候条件、カメラ設定

夜に山にいるときなどは、星が綺麗に見えますよね。

  • 壮大な山の背後に映る満点の星空
  • 広大な大地と星空
  • 池に反射する星

場所によって、様々な星を楽しむことができます。

せっかく一眼レフやミラーレスカメラを持っているなら、星空を記憶だけでなく写真に残してみてはいかがでしょうか。
ただし、スペックの低い撮影機材を使った場合や、スペックが高くてもオートモードで撮影した場合には、絶対に星空を撮影することはできません。
あるいは、撮影できたとしてもノイズが発生したり、ピントがあっていなかったり、ブレのひどい写真となってしまいます。
星空撮影には独特のテクニックと撮影機材が必要となります。
今回の記事では、筆者が撮影した星空写真を交えながら、星空撮影方法をお伝えします。

1月の北岳と星空。
3月の乗鞍高原。広大な雪原と星空。
10月の双子池(八ヶ岳)。水面に星空が反射している。
4月の立山と星空。

本記事の対象者

・すでに一眼レフカメラやミラーレスカメラを所有しているが、星空撮影方法で不明点のある人
・星空撮影するためにカメラやレンズの購入を検討中の人

撮影機材

まずは以下の道具を揃えます。
ポイントは、「弱い光をブレなく撮影できること」です。

カメラ本体

センサーは、レンズから受光した光を増感する役割を果たします。
センサーサイズが大きい方が、弱い星の光を増感することができます。
(小さいセンサーだと、ノイズが多く発生してしまいます)
よって、なるべくセンサーサイズの大きなカメラを選びましょう。
センサーサイズは、最低でもマイクロフォーサーズは欲しいところです。

マイクロフォーサーズやAPS-Cセンサーを搭載した、登山向けオススメカメラ本体の記事は以下をご参照ください。

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レンズ

F値

レンズは、光を取り込む役割を果たします。
F値の小さなレンズの方が、光を取り込む能力に優れています。
よって、なるべくF値の小さなレンズを選びましょう。
最低でもF2.8, 可能ならばF1.8以下が良いです。

F値については以下記事をご参照ください。

前回の焦点距離に関する記事はこちらを参照 山岳撮影において特に大事となってくるカメラの設定値は、焦点距離、F値(絞り)、シャッター速...
焦点距離

焦点距離の小さなレンズ(=広角レンズ)を用意しましょう。
換算27mm以下が良いです。
理由は、焦点距離が大きいと地球の自転の影響を受けやすく、星が流れやすくなる為です。
また、前景に山を入れやすくなる為です。
焦点距離については以下記事をご参照ください。

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「小さなF値」「小さな焦点距離」を兼ね備えた星空撮影用オススメレンズについては、以下記事をご参照ください。

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三脚

可能な限り剛性が高く重い三脚を使いましょう。
700g以上ある金属製のものがよいです。
理由は、星空撮影ではシャッターを20秒程度開きっぱなしにするため、三脚が弱いと写真がブレてしまう為です。

レリーズシャッター

可能であれば、レリーズシャッターを持っていきましょう。
理由は、シャッターを押す瞬間に写真がブレてしまう為です。
ただし、レリーズシャッターがなくてもカメラ設定のセルフタイマーで代用することも可能です。

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