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【紅葉登山】焼石岳~池と紅葉の織り成す天国~

2019年10月1日に、岩手県の焼石岳に日帰り登山にいってきました!

焼石岳の紹介

焼石岳は、岩手県にそびえる標高1,547mの山です。
毎年9月下旬から10月上旬には、美しい紅葉を見ることができます。
この山域では日本100名山に選定されている栗駒山や早池峰山が有名ですが、焼石岳も全く負けてはいません。隠れた名山です。
焼石岳では数多の池めぐりや複数ピークの周回など、様々な登山を楽しむことができます。
栗駒山はコースタイム3時間程度で往復可能なのに対し、焼石岳は最短ルートでもコースタイム5時間はかかる、登りごたえのある山です。

コース紹介

今回の記事で紹介するルートの詳細を以下に記載します。

中沼登山口→中沼→銀明水→姥石平→焼石岳→焼石神社→東焼石岳→姥石平→銀明水→中沼→中沼登山口(コースタイム6.5時間)

尚、昭文社「山と高原地図 栗駒・早池峰 焼石岳・神室山 」に本ルートの詳細が記載されています。
地図を持たない登山は危険です。必ず地図を持って入山するようにしましょう。

登山開始まで

【紅葉登山】焼石岳 (1)

時刻は登山前日の深夜23時。
池袋駅にやってきました。

事前予約しておいた夜行バスに乗り、岩手県の一ノ関駅を目指します。
このバスは3列シート、トイレ付の快適なバスです。
ただし、途中で一切下車することはできません。
車内で必要なものはあらかじめ購入しておきましょう。


【紅葉登山】焼石岳 (3)

時刻は移り変わり翌日の4時半。一ノ関駅に到着しました。
事前予約してあるレンタカーショップが開くまで、あと3時間半かかります。
駅前の休憩可能なお店はすべてしまっています。
気温が低く止まっていると寒いです。
山に登る前に早くも遭難しそうです。


【紅葉登山】焼石岳 (2)

駅構内に入ることはかないません。


【紅葉登山】焼石岳 (4)
【紅葉登山】焼石岳 (7)

駅前で3時間半も時間をつぶすなんて耐えられない…。
そこで、駅の南口から距離2km、徒歩20分の距離にある24時間営業の吉野家4号線一関店にやってきました。ここで腹ごしらえをします。


【紅葉登山】焼石岳 (6)
【紅葉登山】焼石岳 (5)

空が明るくなってきました。


【紅葉登山】焼石岳 (8)

吉野家で朝食を取ったのち、さらに徒歩5分の距離にある24時間営業の自遊空間 一関店にやってきました。
ここで時間をつぶすことにします。
料金は約900円也。


【紅葉登山】焼石岳 (9)

時刻は移り変わり7時半。
徒歩で一ノ関駅へと帰還していきます。


【紅葉登山】焼石岳 (10)

時刻は8時。レンタカーショップが営業開始しました。
ここから事前予約しておいたレンタカーに乗り、中沼登山口を目指します。
レンタカー料金は一日約5,000円です。
ガソリン代は約1,000円です。

(補足1・レンタカーショップの選択肢について)
一ノ関駅には複数のレンタカーショップがあります。
いずれも8時から営業開始ですが、営業終了時間はショップによって異なります。
なるべく遅くまで営業しているレンタカーショップを選んでおいた方が、時間に余裕ができます。

(補足2・タクシーについて)
レンタカーではなくタクシーを使う選択肢もあります。
タクシーのメリットは高速バス下車後にすぐに登山口に向かえること。
デメリットは片道9,000円程度のお金がかかることと、山中で圏外の場所からはタクシーを呼べないことです。
往路・復路ともにタクシーを事前予約しておくのが良いでしょう。
ちなみに、この時間帯に駅前にタクシーは皆無でした。


【紅葉登山】焼石岳 (11)

時刻は9時すぎ。
写真を撮り忘れましたが、途中で細いダート道(荒れた道)を通り、中沼登山口に到着しました。
50台駐車可能な駐車場は5割程度しか埋まっていませんでした。

(補足・駐車場の混雑状況について)
この時期、休日のこの時間帯には駐車場は満車になっている可能性が高いです。
林道が車1台分しかない細い道となっているため、路上駐車はまずできないでしょう。
よって、休日のこの時間帯に登山を開始する場合には、つぶ沼から登山する方がよいです。つぶ沼の駐車場は広く、ダート道を通る必要もありません。
ただし中沼と比べてコースタイムが1.5時間程度長くなります。



駐車場はトイレ付です。


【紅葉登山】焼石岳 (12)

標識の左側が登山道です。
標識の右側は破線ルート(難易度の高い道)となっています。
間違えて進まないようにしましょう。


登山開始~銀明水まで

【紅葉登山】焼石岳 (13)
【紅葉登山】焼石岳 (15)

土や木道の上を進んでいきます。


【紅葉登山】焼石岳 (14)

コケの美しい森です。
「見てごらん…コケが綺麗だよ…」と呟きますが、すべて独り言です。
今回は一人登山です。



【紅葉登山】焼石岳 (16)

木の階段を登っていきます。


【紅葉登山】焼石岳 (17)

中沼に到着しました。


【紅葉登山】焼石岳 (18)

中沼はほぼ紅葉していません。
紅葉したら、湖面に反射する紅葉が綺麗なんだろうなぁ。


稀に高山植物も咲いています。


【紅葉登山】焼石岳 (20)

木々の隙間から、赤くそまった焼石岳が見えました!


【紅葉登山】焼石岳 (21)

川に見えますよね。
これはれっきとした登山道です。登山道に水があふれてきています。
水の流れているところを直進して進んでいきます。


【紅葉登山】焼石岳 (22)

鎌倉の切通しを彷彿とさせる登山道。


【紅葉登山】焼石岳 (23)
【紅葉登山】焼石岳 (24)

標高を上げるにつれ、紅葉も増えてきました。


銀明水~姥石平まで

【紅葉登山】焼石岳 (26)

銀明水避難小屋に到着しました!
尚、この付近では熊の目撃情報があります。
かならず熊鈴を携行するようにしましょう。
また、残飯を山中に残していかないようにしましょう。
人間のご飯の味を覚えた熊とその子孫は、人間を襲うようになります。
狂暴な熊はこのようにして誕生します。


【紅葉登山】焼石岳 (25)

ここではおいしい銀明水を飲むことができます。
銀色の柄杓が置いてあります。銀明水はつめたくとても美味しいです。
同じ焼石岳の別地点にある金明水には金の柄杓が置いてあるのだろうか。誰かに盗まれそう…。


【紅葉登山】焼石岳 (27)

トリカブトの群生。
花でさえ群れているのに、ブログ主はソロです。


【紅葉登山】焼石岳 (29)

標高1,300m付近で森林限界を超えました。
東北の山は積雪量が多く上部では大きな木が育つことができないため、森林限界が低いです。


【紅葉登山】焼石岳 (28)

登山道脇の滝のアップ。


【紅葉登山】焼石岳 (32)

標高を上げるにつれて紅葉が増えてきました。
まさしく紅葉の絨毯です。


【紅葉登山】焼石岳 (31)

登山道の両脇も紅葉しています。


【紅葉登山】焼石岳 (33)

気持ちのいい木道を進んでいきます。


【紅葉登山】焼石岳 (34)
【紅葉登山】焼石岳 (35)

川を渡渉します。
焼石岳は前述のように水路を直進する箇所と、横切る箇所とが複数あり、やや遭難しやすい環境です。
水の流れを見つけたら冷静に進むべき道を判断しましょう。
仮に道を間違えた場合には、元の道に戻る判断をしましょう。
間違った道を進み続ければ、それは遭難です。


【紅葉登山】焼石岳 (37)

紅葉の絨毯。


【紅葉登山】焼石岳 (36)
【紅葉登山】焼石岳 (38)

姥石平に到着しました!

次ページでは、いよいよ焼石岳山頂に登頂します。

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